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「レッドクリフ Part II 未来への最終決戦」。

2009年04月13日 22:51

【公式サイト】http://redcliff.jp/

観終わって感じたのは「Prat I」は「Part II」の為の壮大な予告編だったのだな、ってコトでしょうか(笑)。そう感じるぐらいに前回では少しモタついていた物語が一気に加速して2時間30分と云う長さを感じさせずに終始面白く観れました。

何はなくともこの二部作のクライマックスとも云える燃えさかる赤壁の戦争シーンは実に迫力があって素晴らしい。放たれた炎が疾風のように戦場を駈け巡り、津波のように兵士達を飲み込み、怪物のように有象無象の区別無く焼き尽くす。その中で次々と散らされていく兵士達の命。例えるならば中国版プライベート・ライアン。コレだけでこの二部作を観た価値があったナァと私個人は大満足で御座いましたよ。

2chの映画板の感想を見ると「(三国志)史実と違う」と云う書き込みが多いみたいですが。確かに黄蓋の『苦肉の策』とか孔明に並ぶ天才軍師・ホウ統が出てこないなど、そんなに三国志に詳しくない私でも「あれ? あのエピソードは無いのか?」と思いましたけど、まぁ、この映画は「Part I」を観た時から『三国志』を原作にしたファンタジー戦記映画と割り切っておりますので(苦笑)。これから観に行く方はその辺のご理解を。

あと今回は「Prat I」では出番の少なかった呉陣営が大活躍。周瑜・孫権は勿論ですが、甘興や黄蓋とかタダのオマケキャラかと思っていた孫権の妹・尚香も意外な活躍やドラマを見せてくれます。大胸筋矯正サポーターブラも出してくるしな(笑)。
その尚香のドラマ部分が余計だと云う感想もあるようですが、個人的には一兵士側での赤壁の戦いを描く上で良いエピソードだったと思いますがねぇ。まぁ、相手である叔材が少しイラつくぐらいのおバカなキャラなのは認めますが(笑)。
中村獅童演じる甘興は「Prat I」ではタダの無頼派ヤクザみたいでしたが今回はギャグもラストもナカナカ美味しいトコを持っていきます。火壷のシーンでは劇場でも笑いが漏れていましたし。
対して今回あんましイイトコがなかったのが劉備軍陣営。特に玄徳さんはなんといいますか、ぶっちゃけヘタレ大全開(笑)。関羽張飛からも見放されそうになるし。理解出来ないワケじゃないンですが、優しいだけではやっぱダメだわネェ。そんな劉備軍側で一番活躍したのは趙雲なのですが、相変わらずの無双っぷりを魅せてくれます。終盤の周喩とのタッグマッチは同じジョン・ウー作品である「男達の挽歌」を彷彿とさせるし、実に格好良かった。

クライマックスも拳銃の突きつけ合いならぬ、剣の突きつけ合い対決なのが実にジョン・ウー作品らしい(苦笑)。ただ決着後の曹操の扱いは個人的には首を捻ってしまいましたね。どうせなら決着が付きそうなトコで両者間に炎が巻き上がって、残念ながら決着付かず……ってのが良かったような。
ま、敢えて個人的な意見で。


●総合評価 75点
何はともあれ、5時間に及ぶ壮大な三国志ファンタジー映画ですが、十分値段分の満足は得られたかな、と云った感じです。
しかし先日の「Part I」テレビ放送後の「Prat II」のプレビュー映像放送ですが、大体の見所を全部見せていてエイベックス自爆してるだろと思ったり(汗)。

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