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「ミラーズ」。

2008年12月31日 21:19

【公式サイト】http://movies.foxjapan.com/mirrors/

「エンディング予想率=0%」とか宣伝している作品ですが、まぁそんな風に紹介している映画なんて九割九分は「観客無視のひでえオチ」か残りは「本当に予想外に面白い作品」かの二極化するワケで。ネタ半分に観に行きましたが、これは確実に前者。
確かにこんな取って付けたようなオチ、誰も予想出来ないわナァ(苦笑)。

中盤までは鏡の『怪物』について色々と謎が出てきて面白くなるのですが、その後のキーファー・サザーランド演じるベン・カーソンが実妹・アンジェラを惨殺され、次に狙われる家族を護る為に過剰暴走するトコでゲンナリ。つかベンの暴れっぷりが「24」のジャック・バウワーまんまじゃねぇかと。車内でのキレ方とか。キーファーはもう少し落ち着いた大人の演技を見せるべきだと思うんですが。このままじゃ飽きられるぞ、確実に。
そして、『怪物』についての解明&対決は完全に劣化版「エクソシスト」。実体化する前の方が強かったンじゃあと云うのはB級ホラーのお約束(苦笑)。
観ていた私も途中からは謎解き描写は諦めて、ゴア描写に期待をしていたのですがコレも中盤の妹惨殺シーンが一番グロくて後はどーにもパワー不足感が。
謎解きサスペンスにしてもホラー映画にしても中途半端すぎる出来でしたねー。

あと、ベンの子供達の部屋に「ツバサクロニクル」と「ネギま!」のポスターがデカデカと貼ってあったのは何かのギャグかと思ったぞ(笑)。緊迫したシーンなのに雰囲気台無しっつーか。もしかして、監督の趣味か?

で。作品情報を調べてみるとこの映画の原作は韓国産らしく。うん、確かに色々とツッコミたい部分満載なトコとか実にキムチ映画らしいわ。そして監督がフランス製スプラッター映画「ハイテンション」のアレクサンドル・アジャってのも妙に納得。「ハイテンション」もオチがヒドかったからナァ。

そんなワケでキーファー・サザーランドとネーミングと無駄な期待感を煽る予告編が無かったら確実にDVDスルーになるぐらいのB級ホラー映画って感じですね。色々とツッコミを入れながら観るには楽しいと思いますが。(ぉ


●総合評価 35点
物語の『オチ』についてはそんなに捻ったモノではないです。ぶっちゃけると「サイレント・ヒル」と同じオチ。
しかし今年の最後に観た映画がコレってのは……(苦笑)。

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