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「ウォンテッド」。

2008年09月15日 15:38

【公式サイト】http://www.choose-your-destiny.jp/

いやもう、すっげぇバカ系ガン・アクション映画でございました。

一応、物語も二転三転して「誰が本当の味方で、誰が倒すべき敵なのか?」とゆー予測不能サスペンスっぽいトコもあります。
が。そんなモノ冒頭数分のアクション映像で吹っ飛びます。
いきなりスーツ姿でクラウチング・スタートで超縮地走法だし。例えるならばリアル板垣世界ガン・アクション。この映画なら烈海王や愚地独歩が出て来ても全然違和感ねぇわ(笑)。まぁ、主人公からして普段は冴えないヤツだけど、伝説級暗殺者の血統で、緊張時に脈拍が400回/分を越え、それをアドレナリンで制御し、超高速反応&超身体制御が出来るとゆー、何その一歩間違えると厨房丸出しな設定(汗笑)。
そしてそんな化け物暗殺者達を1000年も昔より統率していた暗殺組織『フラタニティ』も何と言うかすげートコだし。訓練の仕方とか見る限り超ドM製造機関としか。あんな風に鍛えられたら、そりゃ撃った弾道だって捻じ曲げることが出来る……わけねーよ(笑)。

映像全般はCGを多用したトンデモアクションの連発なのですが、コレが本当にヤリ過ぎなぐらいに面白かった。車が垂直に張り付いて走るわ、銃弾を銃弾で平気で撃ち落とすし。ラストの本拠地突入の連続ガン・アクションは「リベリオン」の総督部屋の廊下シーンに匹敵するぐらいにカッコ良かったと思いますがどうか?
ただ、スロー・シーンを多用しすぎで少しゲンナリしてしまうトコもありましたが。
あとは、原作マンガがそうなのか監督の趣味なのかどっちか判りませんが、色々な映画のオマージュ(悪い言えばパクリ)っぽいシーンも多かったような。「マトリックス」や「ファイト・クラブ」、「レオン」に「スターウォーズ」っぽいトコもあったし。その辺が気になる人は気になるンだろうけど。

配役的には主人公・ウェスリー役のジェームズ・マカヴォイは意外とハマり役。「ラストキング・オブ・スコットランド」の時といい、拷問される演技が実に痛そうで。身体もこの映画の為に鍛えたらしくナカナカ良い肉体美を見せてくれます。アクションについては動く時に口を開けている事が多いので少しお間抜けな感じが(苦笑)。
「 ア イ ム ・ ソ ー リ ー !! 」のシーンは素直に笑えたけど。
ジョリ姐さんことアンジェリーナ・ジョリー演じるフォックスは終始クールな女暗殺者でラストでも自分の『信念』を貫く姿はマジカッケェ。ウェスリーとの恋に溺れるでもなく、静かに支える師匠みたいなスタイルっつーんですかね。「月姫」の青子さんみたいな。
そしてポスターでは二人と並んでデカく扱われているモーガン・フリーマンですが、やっぱりなー、と云う役柄でした。ラストの扱われ方はなんつーかムゴイ(笑)。

正直、この監督の前作品である「ナイト・ウォッチ」が演出とか編集がバタ臭くって(良くいえばロシア映画っぽい)個人的評価も低く、今作もあんまり期待していなかったのですが、ハリウッドのスタッフによってかなりテンポ良く纏まっていて、素直に楽しめる娯楽作品になっていたのではないかと。やっぱ編集とかそういった地味なスタッフの力って重要なのだナァと思ったり。


●総合評価 80点
今作がハリウッド・デビューと云う事で今後の期待値も込めてこの点数で。あと久しぶりに楽しめたバカ映画ってのもあるが。ガン・アクション好きなら観て損はなし。
しかしこの作品、既に続編の製作もあるらしいのですが、どーやってあの結末から続編作るンですかねぇ?(汗)

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