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「ボーン・アルティメイタム」。

2007年11月11日 17:56

【公式サイト】http://bourne-ultimatum.jp/

「ジェイソン・ボーン」シリーズの完結編となる作品ですが、2時間の上映時間がアッという間に過ぎてしまうぐらいに面白くてサイコーで御座いました。
ただし「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」の2作品をじっくり観た上で、ですが。その辺はシリーズ物の宿命なんですけどね(苦笑)。

一番「おッ」と驚いたのは前作「ボーン・スプレマシー」との物語のリンクっぷり。いきなり前作の舞台だったロシアからの逃亡劇で始まって、中盤では前作のラストシーンのパメラへの電話があんな風に繋がるとは(汗)。劇場で観ていた時は「……あれ? このシーン観た事あるような」と思ったのですが家に戻って「スプレマシー」のDVDを棚から引っ張り出してラストシーンを確認して気が付いたワケで。まぁ、この辺は全ての作品を続けて観てくれた人へのポール・グリーングラス監督からのお礼を込めた『お遊び』なんでしょうけど。でも妙に嬉しかったり。
それから前作の「スプレマシー」からの色々とアイテムを駆使した計算しつくされたアクションも実に気持ちが良い。特に序盤でのプリペイド携帯を使った誘導アクションは、ソレに対抗するCIAのロンドン市街の監視カメラを使った追跡劇と相俟って実にドキドキさせられましたわ。携帯電話やネットを使った新しいアクション映像のスタンダードをこの映画は作り上げたのかもしれませんね。
一昔前のスパイ映画みたくその場の行き当たりばったりの直感や自分の肉体だけで解決するのではなく、事態への対処を的確判別し、その場にある道具で段取りを整えて、最大限の効果を発揮させる。この辺は実社会での『仕事の出来る人』っぽい手際の良さでチョット見習いたいトコかも(笑)。
勿論、ボーン自身の肉体を使ったアクションも実に見事。まず武器になりそうにないモノまで最大限に利用して使って相手を撃退していくトコとか。実際ボーンならバナナやラズベリーを持たせても相手を殺せるかもしれぬ。(ぉ

そんな風に絶賛はしていますが、ラストの真相についてはチョット残念なオチかな、と思ったり。その真相に辿り着くまでの呆気なさっぷりとか、CIAさんのお間抜けっぷりとかもあったりして。
そしてもう一つの残念……つーか個人的なマイナス点ですが、前作から続いているポール・グリーングラス監督特有のハンディカメラを使った手ブレしまくりの映像は今回も健在なトコでして(汗笑)。予測はしていたとは云え、私は序盤30分で見事に画面酔いして脂汗ダラダラでまくり。上映が終わった直後にトイレに駆け込んで吐いてしまいましたよ。1時間前の夕食と涙の再会。そんなになるなら数分でも画面から目を離せばイイんでしょうけど、面白くて画面から目が離せないとゆー実にタチが悪い状態っつーか。今後この監督の映画の時は酔い止めのクスリを飲もうと固く決意(苦笑)。


●総合評価 85点
余談ですが、公式サイトとかで流れていた予告映像ですが、本編で使われていないシーンがいくつかありまして(壁に映った赤い文字を読むシーンとか)コレはDVDあたりで補完されるのかな、と少し期待してしまったり。


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