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「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」。

2010年09月03日 02:00

【公式サイト】http://movies.foxjapan.com/ateam/

80年代のヒットドラマである「特攻野郎Aチーム」の雰囲気が良い方向にも悪い方向にも改変されて、ソレが許容できるかで評価が分かれそうな映画ですね。私は元ネタにそれほどコダワリが無かったので徹頭徹尾のハチャメチャっぷりに終始楽しンでましたが。

物語は「ベトナム戦争の英雄」であるAチームが「イラク戦争の英雄」になっていたり、敵対する側も無人攻撃機や情報機器を駆使した諜報戦など現代風にアレンジされているのですが、主人公であるAチーム側は「そんなの関係ねぇッ!!」とばかりに80年代のノリと勢いでそれらを蹴散らしていって(無論、ラストは緻密な作戦描写もありますが)そのギャップが楽しかったり。そんなワケで話全体についても非常に大雑把。個人的に気になった部分は(※以下、ネタバレ含むので反転)ハンニバルが刑務所にいながらどのようにして『敵』の情報を知り得たのかとか、中盤の戦車ダイビング(笑)シーンのその後の描写とか(私自身、最後にこの戦車が隠し要素で出てくるのかと期待していたのですが)、後半でのフェイスが作戦を考える時に「20分くれ」と言った意味とか。脚本が穴だらけなのか、編集の手際が悪いのか、アメリカン(笑)な製作陣が大らか過ぎるのか、色々と勘繰りたくなる部分が多かったですが……でも、そんな部分すらもイヤな感じがせず、笑って許せてしまうのは「Aチーム」だからこそ、でしょうか(苦笑)。
ただ、気になったのはクライマックスの作戦描写。今迄のハンニバル主導の作戦ではなくてフェイスが主導の作戦なのでチョット毛色が変わっているのですが、どーにも「Aチーム」と云うより「スパイ大作戦」みたいな雰囲気で違和感を感じたり。

配役についてはほぼ文句ない出来。
特にジョン・スミス大佐ことハンニバル役が私内で上司・師匠キャラが似合う俳優ベスト3に入るリーアム・ニーソンなのでバッチリと云うか。「スター・ウォーズ」のクワイ=ガン・ジンとか、「バットマン・ビギンズ」のデュカードとか。あと意外に良かったのはマードック役のシャールト・コプリーでしょうか。「第9地区」で非凡な才能を魅せていたとは云え、ここまで笑わせてくれるとは。今後の俳優業・監督業共に注目せざるを得ない才能ですわ。
そしてリメイク作品ではお約束とも云えるTV版のオリジナルメンバー主演シーン有るのですが、フェイス役のダーク・ベネディクトとマードック役のドワイト・シュルツの老けっぷりに少し寂しさなんかも感じたり。ハンニバル役のジョージ・ペパードはもう亡くなられているしナァ。


●総合評価 60点
ラストにテレビでお馴染みの口上があるのですが、元ネタは結構クールな感じなのですな。やはりあの部分だけは羽佐間道夫さんの声で聴きたかったかもだ。

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