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8/19物欲残滓。

2010年08月19日 23:20

お盆休みの間に買ったり読んだりした本とか。

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高木敦史「“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕」
上遠野浩平「ヴァルプルギスの後悔〈Fire3.〉」
米澤穂信「遠まわりする雛」
東出祐一郎「ケモノガリ2」

「“菜々子さん”の戯曲」は期間限定で全文無料公開の時期に半分ぐらい読んで面白かったので。最近のありきたりのラノベとは違うチョット変化球気味の内容がグイグイ読ませてくれると云うか。ラストの情念はゾクゾクする。
「遠まわりする雛」は古典部シリーズ第4弾で短編集。前作「クドリャフカの順番」がかなり面白かったので「アレを越えられるかな?」と心配していたのですが、今回は前3作の合間を繋ぐ構成で古典部シリーズ全体に深みが増したと云うか、互いの想いが擦れ違いながら理解されていく過程は実に見事。次作も楽しみですわ。
「ケモノガリ2」についてはラスボスのアレっぷりに大爆笑。そして前作では片眼を失った楼樹が今度は片腕か片足でも失うのかとハラハラしてしまいましたが、何とか五体満足で生還したようで何より。いや、普通のラノベ主人公ならそんなコト無いのでしょうけど、こと作者の中の人を考えるとその内片腕にチェンソーやらマシンガンを仕込みそうだから。個人的には片手片足失って対戦車ライフル装備な旧劣等種な展開を望んだり(※誰がこのネタ解るンだ)

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霜月かよ子「Dの魔王」3巻
笠井スイ「ジゼル・アラン」1巻
天野こずえ「あまんちゅ!」3巻
荒川弘「鋼の錬金術師」26巻
藤田和日郎「月光条例」10巻

「Dの魔王」はどうやら原作の「ダブル・ジョーカー」のエピソードはやらずに完結。終盤はどうにも駆け足気味で打ち切りっぽい終わり方で少しモヤモヤしたり。やはり原作小説の方を読むべきか。
「ジゼル・アラン」は世間から遅れてやっと読んだのですが、ああ確かにコレは人気出そうだわ。森薫さんの作品と比べる人も多いですが、森薫さんが雰囲気重視な構成なのに対してコチラはかなりイキオイで読ませているような感じですね。私はコレを読み終わった瞬間「女王陛下のプティアンジェ」を思い出してしまいましたが。(ぉ
「あまんちゅ!」は3巻目にして「ARIA」時代の雰囲気に戻ってきたと云うか。個人的にヒットは二宮姉弟のラブレター騒動話の15話でしょうか。傍若無人な姐さんが年頃な恥じらいを魅せるギャップ萌えと云うか。
「月光条例」は何やらまたお話が迷走気味に(汗)。でもまぁ、放送部ヒロインこと藤木さんが再登場したので無問題。つか本当に可愛いナァ藤木さん。フツーっぽいのが更に良い。

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