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「プレデターズ」。

2010年07月13日 00:42

【公式サイト】http://movies.foxjapan.com/predators/

シュワちゃん主演の第1作から微妙と評された第2作、ポール・W・S・アンダーソンの悪ノリとも云えるAVPシリーズも好きな私が観ないワケはなく、早速観て参りましたよ。

で。何の説明もなく突然の空中落下から始まるオープニングの掴みはかなり好感触で、「おおっ、コレは期待出来るかも?」と思ったのですが、観終わってみると何とも微妙な雰囲気に。
ロバート・ロドリゲス製作っつーコトで「シン・シティ」や「プラネット・テラー」みたいな笑えるレベルのスプラッター&アクションは期待していたのが間違いだったか(笑)。
内容は意外とマトモで、異星側の狩人であるプレデターvs人類側の殺しのプロ達と云う互いに『殺す事を生業とする怪物(モンスター)』の対決、そして人類側の互いに信用出来ない疑心暗鬼なサスペンス的な部分も加わって、外も内も油断出来ない緊張感に溢れた感じになるのですが、途中からソレが失速して微妙に空気になってしまうンですよね。(※以下ネタバレなので反転処理)ソレの最もたるのがプレデターの敵対種族であるスーパー・プレデターの登場。つかこのネーミング考えたヤツ出てこい(笑)。
「敵の敵は味方だ」とか云いながらスーパー・プレデターと戦う為にプレデターと共闘(?)するシーンなんか誰も観たくないのですよ。
プレデターは無慈悲に頭蓋骨や脊髄をブッこ抜く冷血残酷狩猟民族だからこそ観ているコッチも面白いンだし。
反面、人間側のキャラクターはどれも個性的で元軍人の傭兵、CIA所属のスナイパー、ロシア・スペツナズの精鋭、メキシコ暗殺集団の殺し屋、RUFの兵士、極悪死刑囚、日本のヤクザと持っている背景も興味深く、一体誰が先に死ぬのか判らないドキドキ具合も楽しかったり(ぉ
その中で一番予想外だったのは日本のヤクザの殺し屋であるハンゾー(ルーイ・オザワ・チャンチェン)でしたな。最初出て来た時は多分2番目か3番目辺りで殺されてしまう、第1作のインディアン兵士みたいなイロモノ扱いキャラと思っていたのですが、終盤まで生き残るし、最後はポン刀であそこまで大活躍するとは。
最後の戦いは第1作を意識したシーンも多く、昔からのファンならニヤリと出来る部分もあったり。個人的には自爆装置は欲しかったかも。

エピローグもお気楽なハリウッド的な終わり方ではなく、これから続くであろう狩る側と狩られる側の地獄のような戦いを予感させるトコも良し。


●総合評価 50点
観終わった後の微妙感はどうにも拭えなくてこの点数で。
ガチガチに真面目に作りすぎていると云う感じがしましたわ。もっと肩の力を抜いて遊び心を加えても良かったのでないかと。
あと、途中で出てくるローレンス・フィッシュバーンがスゲエ太っていて不覚にも笑ってしまった。「マトリックス」の頃の精悍さの影も形もないわ(涙)。

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