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「第9地区」。

2010年04月13日 01:21

【公式サイト】http://d-9.gaga.ne.jp/

今年度最高のSF映画(※暫定)。いや、ホンマに。
私の中のボンクラ映画脳がビンビンに反応しましたよ(笑)。
米国で大ヒットしたのも頷ける。

冒頭ではドキュメンタリー風の映像で人種差別と云った社会問題を風刺したシニカルな内容なのかなと思って観ていたら、ドンドン話は残酷にだけど面白く加速していって、超国家機関MNU軍との大バトルシーンでは手に汗を握る燃える展開になって、ラストはエイリアンとの友情にホロリと泣かせる結末とゆー徹頭徹尾楽しませてくれる特B級SF映画で御座いましたのコトよ、と。
いや、ナニを言っているのか解らないと思いますが、観た人なら絶対肯いて貰えると思う(苦笑)。
ピーター・ジャクソンがプロデュースしているコトもあってかゴア描写はかなり強烈で人間が血の詰まった風船のようにバンバン破裂しまくるのですが、その描写も気持ち悪さを一周して爆笑してしまうレベル。こんなにゴア描写で笑ったのって「ブレインデッド」以来かも(ぉ
そして何より主人公であるMNUエイリアン課職員・ヴィカス(シャールト・コプリー)がマジ格好良すぎる。うだつの上がらない気弱で冴えない卑屈で利己的な男が、第9地区の事件を通して変わっていき、終盤には自己犠牲も顧みずに戦う姿は胸が熱くなるコト間違いなし。この映画が初出演であるシャールト・コプリーの素人っぽい演技もイイ感じにリアルさ出しています。
それ以外ではエイリアン達を食い物にする南アフリカの無法地帯・ヨハネスブルグの住人達の恐ろしさも素晴らしい。正直エイリアン達よりヨハネスブルグのギャングの方が残酷さでは上回っているし。おっかねぇ。アフリカ、マジおっかねぇ。

物語自体については色々とアラも見えますが、ソレを凌駕するぐらいにこの映画に込められた『熱意』(と云う名のボンクラ魂)はスクリーンから目の離せない『何か』を感じさせてくれます。SFB級映画笑えるゴア描写が大好きな人は是非観る事をオススメします。コレはBlu-ray版が出たら買ってしまうな、うん。


●総合評価 85点
個人的に一番燃えたのは二足歩行戦車の搭乗&戦闘シーンだったり。あのデザインはかなりイカす。オモチャとか出てないのかな?

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