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「彼岸島」。

2010年01月24日 23:57

【公式サイト】http://wwws.warnerbros.co.jp/higanjima/

私自身、原作マンガ未読なので、そんな私が観て面白いのかなー、不安になりましたが思ったより楽しめたり。ただ、どうにも過去のホラー(アクション)映画で観たようなシーンが多く、話自体も今ひとつ入り込めなくて観終わってしまった物足りなさ感が。監督が私が楽しめた数少ない韓国映画「火山高」のキム・テギュンで少しは期待していたのにナァ。一緒に観た原作既読のツレ曰く「原作にほぼ忠実な内容で良く出来ている」とのコトらしく。

物語についてはナンか「バイオハザード」や「デビルメイクライ」系ホラーゲーム感覚をそのまま実写映画に持ち込んだモノっぽく、現実味が薄く、怖さも今ひとつ。敵の吸血鬼は日光や十字架も平気で咬まれてすぐ感染するってワケでなく血液を流し込まれたら吸血鬼になってしまうと云う設定で西洋の吸血鬼より東洋(アジア)の吸血鬼に近い感じですな。あと集団で襲うトコはゾンビっぽくもあり。
そんな敵がウヨウヨいる孤島と云う極限環境での人間の裏切りや信頼などを生々しく描くのかなと思っていたのですが、その辺の描写は薄っぺらくて終盤のレジスタンスを説得するトコなんかは青臭すぎて多少興醒めしてしまったり。
映像も過剰に血飛沫飛び散らしたり日本刀を無駄に格好付けて振り回したりして、一昔前だったらソレだけで「スタイリッシュ(笑)」とか云われて面白かったかもしれませんが、今更見せられても古臭さ感が出まくりっつーか。終盤の採石場での対峙とか巨大生物との戦いなんて、どこの東映ヒーロー物かと(苦笑)。
ぶっちゃけると、何もかもが一昔前すぎるンですよね。そーゆーお約束展開がイイって人もいるでしょうけど、似たような系統映画を大量に観ていると飽きてくると云いますか。

配役については主人公の宮本明役の石黒英雄さんは名前も良く知らなかったけど、どっかで観た事ある顔だなー、と思っていたのですが「仮面ライダー電王」のカイ役の人だと思い出してチト笑ったり。イヤ、電王の時の怪演が印象に残っていただけに。
個人的には主人公の明より兄・宮本篤役の渡辺大さんがナカナカ良い演技をしていて印象に残りましたな。刀を振り回すシーンも『型』がキッチリしていると云うか。で、調べてみたらこの人あの名優・渡辺謙さんの息子さんなンですな。ナンか納得。

原作マンガ好きなら観に行っても良いかもしれませンが、ホラーアクション映画として観るのなら十把一絡げのありがちな作品って感じでしょうか。終わり方も実にお約束だったし。


●総合評価 45点
しかし、この映画での最強武器は間違いなく丸太。何あの破壊力。

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