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「サブウェイ123 激突」。

2009年09月07日 22:33

【公式サイト】http://www.sonypictures.jp/movies/thetakingofpelham123/

女っ気まるっきりナッシングで終始スクリーンには四十、五十代のオッサンが映る比率が九割と云う実にムサい映画で御座いました。画面から加齢臭が漂うンじゃないかと思うぐらいに。(ぉ

トニー・スコット監督特有のスタイリッシュ系OPからサクサクと事件が始まって制限時間は60分と設定されて、ほぼリアルタイムで(作品の上映時間は105分)物語が展開していくんですが、コレが程よい緊張感を与えてくれます。ただ、そんな緊張感の中で色々と気になるアイテムや布石(ライブチャットや元空挺部隊の乗客とか)が出て来て物語の重要なファクターになるかと思いきや、終始デンゼル・ワシントン演じるガーバーとジョン・トラボルタ演じるライダーとの交渉会話で突き進んでしまい、おざなりに終わってしまったりと何とも惜しい部分が目立ったり。まぁ、個人的にはジョン・トラボルタお得意の頭脳明晰で、その上狂気じみた『異常な男』とデンゼル・ワシントンのこの作品の為に体重を増やしてドコにでもいるような風采の、でも一本筋の通った『普通の男』の対決だけでも十分楽しめましたがね。特にライダーに脅されて自分の罪を告白しガーバーが涙を浮かべるシーンは泣きはしないけど、グッとキたり。流石はアカデミー賞俳優。

んで。そんな会話劇だけでは観客は退屈するだろうと、合間に入れられる身代金輸送シーンは別の意味でドキドキさせられたり。つーかさ、ハイジャックされた地下鉄の乗客より現金乗せて爆走中の警官達の方が命の危険度が高いってのはどうよ(笑)。それともあそこまで交通事情が悪いのかニューヨークは。こえー、マジこえー。

そして終盤に明かされるハイジャックの裏に隠されたライダーのもう一つの企み。それが完成されて二人の対決は決着を迎えるのですが、他に観た方の感想を読むとあのラストに違和感を感じる人が多かったみたいですな。私も観終わった瞬間は途惑いましたが、もしかしたらライダーは全ての計画が完遂されるコト自体が目的だったのでは無かったのかと思ったり。自分こそが最高のヤマ師なのだ、と。
その辺を自分なりに曲解(笑)してみるとガーバーもライダーも仕事に生きるプロフェッショナル同士で一層格好良く見えたり見えなかったり?(苦笑)

あと、惜しむらくはガーバーとライダーばかりに話が集中して、他の配役に目立つところが無かったトコロがナンとも。イタリア系のカモネッティ警部補やニューヨーク市長は良いキャラだっただけに。
仕事に生きる社会人なら結構面白く観れる映画ではなかったかと。


●総合評価 70点
私自身、トニー・スコット監督の作風が好きなので点数は甘めに。
この作品自体はリメイクらしいので機会があれば元祖である「サブウェイ・パニック」を観てみようと思ったり。

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