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「G.I.ジョー」。

2009年08月12日 23:14

【公式サイト】http://www.gi-j.jp/

今年初めぐらいに特報映像などを観て結構期待していた(無論バカ方面で)アクション映画だったのですが、観終わった時には予想通りの何とも云えないグッタリ感が。簡潔にこの映画を表すなら、最新映像技術を投入した現代版「メガフォース」(笑)。「メガフォース」について知りたい方はググって下さい。そりゃもう大量にヒットします。B級&バカ映画好きではある意味カルト的な人気あるし。
いや、私は「メガフォース」大好きですよ。あのチープな映像も右翼的な内容もラストの大バカっぷりな展開も「正義は勝つのさ、80年代でも!!」と云うキメ台詞も大好きですよ。観終わって直後、もう1回観ようとは思わないけどな。

話を戻して。
今回の「G.I.ジョー」もそんな感じの映画です。ひたすらあり得ないハイテクと云う名のトンデモ兵器で正義の多国籍軍vs悪のテロ組織って構図で戦隊ヒーローアクションの連発。
特にパリ市内をパワードスーツで疾走するシーンはデザインのダサさと迷惑爆走っぷりにニヤニヤ笑いが止まりませんでした。あのシーンを観て、周囲の市民の被害を真剣に考えてしまうか、ひたすら無茶苦茶な破壊シーンに笑えるかでこの映画の評価は分かれるかもしれませんなー。私は無論後者だけど。
そしてG.I.ジョー内で随一のイロモノ接近戦闘術の遣い手である真っ黒ニンジャ・スネークアイズは予想通りのカッコ良さ。流石は剣術アクションならハリウッド俳優内でも(個人的ランク)上位に位置するレイ・パーク(スター・ウォーズEP1のダース・モール役が有名)と云いますか。ライバルであるイ・ビョンホン演じる露出狂真っ白ニンジャ・ストームシャドーは正直微妙でしたが。つかイイ加減何かある毎に脱いで、筋肉見せつけるのはどうかと思うぞ(汗)。
他の配役では主人公であるチャニング・テイタム演じるデュークは如何にも何でもソツなくこなす優等生タイプで今一つ魅力を感じませんでしたけど、ラストに明かされるコブラコマンダーとの関係は素直に驚いたり。あと、シエナ・ミラー演じるバロネスとの関係にはナァ。微妙にヘタレ君。どちらかと云うと相棒のリップ・コードの方が主人公っぽかったかもしれん。バカだけどキメるトコはキメていたし。

で。キャラとかメカ描写とかは私の厨房脳を充分刺激してくれたのですが、物語的には個人的にかなり不満が残る終わり方にガッカリ。もう絶対に続編作る気だろって終わり方がナァ。嫌いではないンですよ、本質的には。ただここまであからさまにされると萎えるっつーか。作品への『愛』が足りねえ。
作品のテキトーさと荒唐無稽さは「ハムナプトラ」シリーズや「ヴァン・ヘルシング」のスティーブン・ソマーズ監督の持ち味なので、コレを許容できて昔ながらの少年の心踊らすB級ヒーローアクションが好きな方のみオススメします。


●総合評価 45点
アクション&メカだけなら60点レベル。
しかし多国籍の軍隊で成り立っているG.I.ジョーなのにアジア系俳優がいなかったのが残念。ルーシー・リュー姐さんとか出たらピッタリだと思うのだが。

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