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「デスノート the Last name」。

2006年11月03日 22:30

【公式サイト】http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/

前編がラスト以外は正直あまり盛り上がらない出来だったので「まぁ、ソコソコ楽しめればイイか」と思っていたのですが。

まさか こ ん な 結 末 と は (汗)。

正直、あまり期待してなかった反動か、もの凄く面白かったです。
原作第一部の流れを継承しながら、無駄な部分は極力省いてテンポ良く見せるトコや光と影を使ったカメラワーク。ガメラ三部作を作った頃の金子映像が戻ったかのよう。川井憲次の音楽も耳障りにならない程度に効果を上げてましたし。
月役の藤原竜也は前編とは打って変わってさり気ない悪役っぷりが良かった。特に原作にもあった弥海砂を抱き締めるトコでのツラとか。ただ、例の『計画通り』の極悪笑顔は流石に原作越えられませんでしたけど。つかあんな顔をナマで出来たら子供泣くわ(笑)。
そしてL役の松山ケンイチは演じるのに余裕が出た為か、はっちゃけ過ぎ。色々笑えるシーンが多くて、演技面では藤原を喰っていたかも。あと前編が洋菓子中心だったのか、後編はひたすら和菓子喰っているし。つかあんな馬鹿デカイういろう(羊羹?)一人で喰うのか(汗笑)。糖尿になりそう。最初はひらすらイヤなヤツっぽく演じていますが終焉に向かって僅かに魅せる人間臭さがナンとも良かった。
あとは原作とは立ち位置が違う高田清美はナカナカ良いアレンジされていたのではないかと。何故デスノートに関わる事になったかの経緯も良く描いてあったし。生足エロかったし(笑)。
そして原作とは違う衝撃のラストは、

個人的な見解で云えば、私は映画版のラスト絶賛派です。

いや、絶対原作もこんな結末にして欲しかったなぁ。
ノートのルールを破らないけどソレを逆手に取った逆転結末と云うか。これはチョット口にするのも勿体ないので、是非映画館で確認して貰いたく。
勿論不満も無い訳ではなく、CGのショボさとか(笑)は前編で慣れているので無視して、贅沢を言えばエピローグをもっと長くシンミリとやって欲しかったかも。ナンか駆け足っぽくなって余韻浸る暇がなかった。
個人的には(以下ネタバレなので反転処理)

「……そろそろ『時間』です。出ていって下さい」と云うL。
 その背を静かに見詰めて、敬礼する総一郎。閉まる扉。
 暫く、独りでチェスを続けるL。チョコを囓る音。カツンカツンとチェス盤を叩く音。
 そんなLの瞳はチェス盤に注がれていない。想い出すのは今迄関わった事件、人々、そして――。

(――どうした、竜崎。いや、L)

 耳朶に響く声。いや、幻聴だ。何故なら彼は……、
(僕に勝ったというのに、何て顔だ)
 彼の幻が自分の目前に在った。そしてチェスの駒を動かしている。
「……考えていたのです」
 Lの手が槍兵を動かす。彼は歩兵を動かす。
(何を……考えていた?)
 彼の手が騎兵を動かす。Lは返す刃で司祭を動かす。
「……私は貴方に勝ったのでしょうか」
 確かに自分は彼の犯罪を立証して、罪を暴いた。しかし、彼の絶対的な心は崩す事が出来なかった。罪を懺悔させる事が出来なかった。しかも、彼の『思想』は彼が死んだ後も今のこの世界に息づいている。
「……私は、」
 続きを告げようとした時に、彼の一手がLの前に出された。

(チェックメイト)

 チェス盤を見詰めていた瞳が上向く。その表情は――、

「――狡い人だ、貴方は」

 Lの手から、チョコ板が落ちた。ワタリの写真も。そして静かに俯くLの表情は酷く穏やかで――僅かな笑みを残していた。

(※その横顔を映しながら静かに流れるレッド・ホット・チリ・ペッパーズの「SNOW」)


……えー、いやゴメンナサイ。かなり妄想入ってしまいました(笑)
あと原作で蔑ろにされていたミサミサのその後が描かれていたのはやっぱ監督の趣味でしょうか(笑)。あの結末もかなり切ないが。
何はともあれ、今年観た邦画ではトップ3に入りそうな出来で御座いました。
ひょっとしたらこの映画、かなり興行収入いくじゃないかなぁ。

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「ナチョ・リブレ 覆面の神様」。

2006年11月03日 21:43

【公式サイト】http://www.nacho-movie.jp/top.html

正直ジャック・ブラックのダメ男っぷりでナンとか最後まで観れる出来。(ぉ

つか途中のギャグの寒さや某黒沢さん並のイタさは観ていても視線逸らしたくなりましたよ(笑)。あと、演じる役がルチャドール(レスラー)なのに全然身体を鍛えてないジャックのブヨブヨなお腹にもチョット涙出てきたり。少しは体型とかに気を使えよ。謝れッ、全ての身体鍛えているルチャドールの皆さんに謝れッ(苦笑)。

ハッキリ言ってジャック・ブラックのダメ男とブヨブヨ肉体とあまりにアホすぎるギャグに耐えられる方のみ、どうぞ。因みに私はもう彼の事を他人と思えません(主に体型とか)ので、しっかり堪能しましたが(笑)。



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