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「サイレント・ヒル」。

2006年07月09日 00:44

【公式サイト】http://www.silenthill.jp/

監督のクリストフ・ガンズ(「ジェヴォーダンの獣」の人ですな)は原作ゲームの大ファンで「2」にハマって、今回の映画化のオファーに自分で出演して撮ったプロモーションビデオをコナミに送り付けて監督を獲得したとか(笑)。
んなワケで、

ス ッ ゲ ェ 良 い 出 来 で し た 。

やっぱ原作に対する『愛』が過剰なまでに入っていると、こんなにスゲエ作品になるのか(汗)。
私自身ゲームはやってないんですが、監督のゲームに対する愛情がもうコレでもかッ、と詰まっております。如何にもゲームっぽい画面作りがあったり。生理的な嫌悪感を感じる小汚ねぇクリーチャーの数々とか。奇形人間とか。特に蟲。何はなくとも蟲。踏み潰すシーンは身体が痒くなりそうだった。
(以下ネタバレなので反転処理)
前半の見所は間違いなくサイレント・ヒルの異界化反転のシーンですな。
サイレンが鳴って薄暗くなり世界が変貌していくシーンは気色悪さもありますが、それ以上に美しさもあると云うか。そのシーンを観ながら「おお、固有結界?」と思う自分もナンナンだか(苦笑)。身体は灰で出来ている。
あとはアンナの殺され方も凄かった。三角頭に掴まって服を引き裂かれて、「うわ、化け物に犯される?」と思った瞬間――アレな殺し方って(汗)。ヤベエよぉ~、夢に視ちまうよぉ~。
その後、少々退屈なシーンもありますが終盤の映像美はマジ震えます。原作ゲーム好きな人には不評っぽいみたいですけど。
教会のアレッサ襲来からの鏖殺シーンはもう今迄の敵役の憎たらしさもピークに達していて、教徒達が一人一人殺されていく度にニヤニヤ笑いが止まらねぇし。特にクリスタベラの殺し方はサイコー。超サイコー。
そして、エンディングのもの哀しい帰宅シーンは誰も幸せではないのに静かで美しい。

俳優さんも超有名ドコロではありませんけど、実にツボを押さえた実力派なので安定してましたな。特に父親役のショーン・ビーンが良いです。「ロード・オブ・ザ・リング」のボロミアさん。普段は口にしないけど実に家族想いの良いお父さんって感じで。
後はシャロン役のジョデル・フェルランドはメッチャ可愛ええ。もう久しぶりにちっちゃい子好きの血が猛ると言いますか。(←この犯罪者め)「ニャオーン」と猫の真似をして甘える仕草とか指をくわえた寝顔とか。あああッ、たまんネェえええッッ! お持ち帰りしてええぇぇッッ!(←眼がマジです、アナタ)
大した期待もせず観たのもあるんでしょうけど、久々に大当たりのホラー映画でした。上映期間も少なそうだし、是非大画面&良質音響で観て貰いたく。
そして続編も絶対作って欲しいですな。いや、絶対作る気マンマンでしょうな、監督は。オタ魂全開で(笑)。

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「デスノート 前編」。

2006年07月09日 00:40

【公式サイト】http://www.death-note-movie.com/

コチラも公開から随分経って色々と評判は聞いていたのですが、個人的にはよく頑張っていると思いましたよ。実際2時間という時間が全然苦痛じゃなかったし。
まー、確かにCGのリュークは違和感あるし、色々と演出面が弱いとかもありますし。原作読んでないと月がタダのキレやすいガキに見えるかもしれませんが、原作既読なら「ああ、裏では緻密に考えているんだー」と想像補完も出来るし(笑)。
配役について何はなくとも「L」の松山ケンイチがハマリ役。
顔付きとかもよく似ているし、仕草とかも原作読んでよく研究していますな。特に甘味を食べるシーンは観る度についつい笑いそうになりましたが。串ドーナツって(笑)。
物語は原作1~2巻をベースに、オリジナル・エピソード(vs南空ナオミ)を加えているのですが原作遵守部分は兎も角、オリジナル部分は実に良く出来ていましたね。いや、脚本的な部分のみで、と云えば(笑)。
私自身、ラストトリックは全然予想が出来ませんでしたし。確かに前フリみたいなのはあったのに(苦笑)。
そして最後に遂に月とLが直接対面して後編へ繋げていく盛り上げ方は実に上手いっつーか、好きだなぁこーゆーの。
後編はオリジナルな展開になりそうですが、どうやってLと月の決着をつけるのか。ラストでリュークが「Lの本名も月の寿命も俺は知っている」とか云っていますけど、ヒョットしてラストはLに勝った月が若すぎる寿命で死亡ってオチなのか?と邪推してみたり(笑)。
原作ではやや消化不良な決着だっただけに今度は納得いく結末を期待したいですなー。11月の後編公開が楽しみです。



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