2008年02月29日 20:03

トリコロMW-1056 1 特装版
やっとこさ福岡でも「トリコロ MW-1056 特装版」も出ていたので速攻で確保。しかし各所で云われていますが付録冊子「稀刊ツエルブ」のブ厚さはすごいの一言。「きらら」時代のトリコロだけじゃなくて過去の単行本未収録漫画も入っているし。これなら1260円の値段も納得ですよ。
で、貪るように読み終わってまず思った事。ああ、いつもの「トリコロ」だ、と。
八重ちゃんにマキちーに多汰美に幸江さん、そしてにわちゃんを加えた相変わらずなハートフル家族コメディ。最初(「きらら」掲載時)は七瀬家を中心としていましたが(今でも基本的にはそうだけど)、最近は潦家や電話の会話のみですが七瀬家の実家とかも出てきたり色々と賑やかになってきているみたいで。次巻あたりから個人的にはマキちー(青野家)や多汰美(由崎家)辺りのエピソードも出て欲しいなぁなんて思ったり。掲載誌(電撃大王)の影響か少しエロっぽいトコもありますが、こうやってコミックスで纏めて読むと「家族」を描くと云う根本的なトコは変わらないナァと思うのですよ。
あと、電撃大王掲載時から登場の和弥さんの可愛さは異常。
何このセーラー服姿が似合う××歳(※個人的予想では30後半から40前半)。
加えて、ななせのクリーチャー度がどんどん加速しているのにも一抹の不安が。ホンマに鳩なんだよなコイツ?(汗)
次巻は何年後(苦笑)か分かりませんけど、なるべく早くまたこの「家族達」に再会したいモノです。
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